2015年7月1日水曜日

Let's 東洋医学!(1)

yogaを勉強する中でアーユルヴェーダとのつながりは欠かせなく、日常生活に取り入れるようになるにつれて、食や、身体にいいことについての興味も増して来ている今日このごろです。

そこで気になってきているのが、東洋医学です。

ところで、東洋医学ってなんだ?

私もぼんやりとした曖昧なイメージしかなかったので、Wikipedia先生に質問してみました。
先生の回答がこちらです。 →東洋医学

ふむふむ、東洋起源の伝統医学のことですか。
わりとそのまんまなご回答いただきましたが、そういう認識で問題なさそうです。


先日、天満のヨガスタジオ 4Tree さんにお誘いいただきまして、「東洋医学セミナー」に参加してきました。
“予約の取れない中医師”として新聞や雑誌にも特集された中医学の先生に舌診について教えていただきました。

中医学?
はは〜なるほど、中国の医学っていうことねとそこからスタートした私。

舌診は、舌の色、形、舌苔の状態をチェックすることで身体の病理変化を診断していきます。
胃の中とまったく同じ状態が舌の上に起こるので、舌を見ることでそのときの胃の様子がわかったり、他の臓器の状態もひとつの情報としてキャッチできるそうです。

[caption id="attachment_86" align="alignnone" width="225"]舌も身体のバロメーター。ええ、私メモ魔です。 舌も身体のバロメーター。ええ、私メモ魔です。[/caption]


この季節は空気中の水分量も多いのと、水分の摂り過ぎによって、体内に余分な水分が溜まってしまいます。
その余分な水分を排出できなくなるとむくみが起きてしまいます。

みなさん、舌もむくむってご存知でしたか?
体内の水分量が多いときか身体が弱っているときには舌がむくむので歯形がつきやすくなるそうです。
持参した手鏡で自分の舌をチェックしてみると、たしかに歯形がついている。
そういうものだと思い込んでいましたが、違うんですね。

他の参加者の方たちもむくみで悩んでいらっしゃる方が多く、体内の水分を排出しやすくなるツボをみんなで押して流してみたり、食事で積極的に摂ると良い食材や調理法も教えていただきました。
利尿効果のある夏野菜がとても良いそうです。
私も早速、枝豆やゴーヤなど夏野菜やスイカや梅干しを買い込んで食事に取り入れ始めました。
季節の野菜は旬の時期に食べると、美味しいだけではなくて身体にも良い効果をもたらしてくれるんですね。

2400年前には既に確立していたと言われる中医学。
現在になって、なぜ2400年前にそれがわかっていたのか解明しようとしているところだそうです。
��そうですよね、ピラミッドとかナスカの地上絵なども、どうなってこうなったんだろう?とミステリーですもんね。)

そんな太古の叡智を感じさせる東洋医学ですが、少しずつ勉強してそちらの面からも身体のことを学び、レッスンや日常生活にも取り入れて、みなさんにも少しずつお伝えしていけたらと思っています。


そうそう、そういえばセミナーの前に出していただいたにんじんジュース。
低速ジューサーで、生のにんじんをごりごりとすり潰していきます。

[caption id="attachment_90" align="alignnone" width="225"]そうしたらこんなにジュースができるのです!ポロポロと大量に出てくるにんじんカスは、ドレッシングに使われるそう。低速ジューサー、イイ! そうしたらこんなにジュースができるのです!ポロポロと大量に出てくるにんじんカスは、ドレッシングに使われるそう。低速ジューサー、イイ![/caption]

一口いただいてみてびっくり!!
にんじんってこんなに甘かったっけ!?と衝撃な甘さなのです。
砂糖などの甘味料に頼らない自然な甘さが身体に染み渡りました!

その後、酵素パワーなのか腸がいたく活発に動き始めて、非常に快調が続いています♩


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