みなさんどんなクリスマスでしたか?
私は24日にクリスマスイベントクラスを行いました。
御幣島のヨガスタジオniimaにて。
クリスタルボウル生演奏×メディテーションヨガ
クリスタルボウル奏者の毎野啓一郎さんに演奏をお願いしました。
最後の、クリスタルボウル演奏会の様子です。
20分と短い時間でしたが、シャヴァアーサナをとりながらの演奏会はもうほんっとに極上。
実は、そのあとにみなさんにお出しするチャイを奥の部屋で作っていた私でしたが、
壁を超えてクリスタルボウルの波動が届いてきて、改めてその音色のパワーを体感しました。
みなさん初めて聴く方がほとんどで、とても楽しんでくださいました。
いつもレッスン受けに来てくださる寡黙で淡々とした印象の男性(おじさま)は、以前に一度クリスタルボウル聴いたことがあったそうなのですが、「すっごく良かった!」と目を見開いて上気した様子で熱く感想を語ってくださって私は非常に嬉しかったです。
後半のことから書いてしまいましたが、前半は瞑想とメディテーションヨガもしました。
目を瞑っての瞑想。
LEDのキャンドルを見つめての瞑想。
クリスタルボウルを聴きながら瞑想。
瞑想のやり方をいくつか実践してみてから、クリスタルボウルをBGMにゆったりと身体を動かすメディテーションヨガを。
特に脊柱を感じられるような動きを取り入れました。
瞑想はずっとやりたいと思っていたうちのひとつ。
まだお話が拙くて、内容が飛び飛びになったり強引に結びつけてしまった部分もありましたが、お伝えしたいところはお伝えできたんじゃない…かな?と思います。
みなさんに楽しんでいただけて、またやってほしい!とお声もたくさんいただきました。
毎野さんとのご縁も、やってみたいとずっと思っていたことが実現したことも、とても嬉しくてありがたかったです。
瞑想やメディテーションヨガはまだまだのびしろがたくさんあるなあと感じたので、練り練りしながら回数重ねていきたいです。
来年も引き続きniimaで開催していく予定。
やったあ!
イベントクラスというのも初めてやったので開始3分前に一瞬だけ緊張が襲ってきましたが、それも一瞬だけで、あとはただフリーに楽しくやりました。
いつものクラスでできないことができるのでいいですね。
自分の枠を決めてしまわず、しなやかにいろんなことにチャレンジしたいなあ。
ところでクリスタルボウルって何?という方もいらっしゃるかと思います。
ぜひGoogle検索してみてください。
YouTubeで動画がたくさん出てきます。
本当は生で聴いてもらう方が良いですが、動画でもすっごく癒されますよ。
毎野さんのURLも貼っておきますね。
http://the-trinity.net/
クリスタルボウルを聴いていると、瞑想やシャヴァアーサナのときと似た感覚になります。
心が落ち着いて気持ちにゆとりが生まれていきます。
毎日を穏やかに過ごす方法のひとつとして、ぜひいろんな方に瞑想はしてみてもらいたい。
取り入れやすいようなお伝えができるように私も頑張っていきますね。
2016年12月26日月曜日
2016年12月21日水曜日
大人について考えてみる
ふと「大人」について考えが及びました。
なんだか疼いたので書いてみます。
私は子どもの頃、早く大人になりたかった。
たしか、小学校の高学年あたりからそういう風に思っていた記憶がある。
なぜ当時そう思っていたのか、なにがきっかけでそう思い始めたのかわからない。
けれど「早く大人になりたい」とひたすらに思っていた。
いま私は32歳です。
いい歳になりました。
人生の大先輩方からは「まだ若いよ〜」「これからだよ〜」と言われることもあります。
内外を観察したり、まわりの状況を見ていて、「私も大人になったなあ」と思うこともあります。
童顔で必ず歳より若く見られますが、それでも、ソレなりに老けつつはあります。
じゃあ、いま自分は「大人」なのか。
どうなんだろうなあ、大人になったなあと思う部分もあるし、逆に子どもに戻ってるんちゃうやろかと思う部分もあります。
それで良いと思います。
どんどん、がんばらずに、楽に生きられるようになってきているから。
見直しが必要な点については、必ず必要なタイミングで「これはダメだ」と思うことが立て続けて起こります。
ちょっと落ち込んで、立ち止まって、悩んで、きっかけを見つけてはまた進んでいっています。
その作業が私はとても好き。
気になったまま、悩んだままでは先に進めないのです。
以前はとても苦しんでいたその作業も、最近は落ち込み度合いが浅くなり、所要時間も短縮されてきています。
長い目でやっていってみよう、という気長さも生まれてきました。
積み重ねることの大事さをますます感じ始めてきたから。
まだ性格のクセがあって持て余すこともありますが、昔と比べて相当ゆるーくなりました。
これにはヨガの学びが深く深く関わっていて、そのお話も追い追いしていきたいと思ってます。
昔「早く大人になりたい」とずっと鬱屈していたのは、きっと、自分を持て余して、どうやって自分と付き合っていけばいいかやり方がわからなかったからなのかな、と思います。
昔はほんとにほんとに苦しかった。
自分で自分をがんじがらめに縛り付けて動けなくなっていました。
でも、苦しかったけど、それでよかったんだなあと思います。
その苦しみをなんとかしたくて、いろいろ迷い道した結果ヨガにたどり着きました。
ヨガのゴールを学んだとき、ああこれを求めてヨガに導かれたんだな私は、と深く深く納得しました。
いまの自分は大人でもあるし、子どもの部分もあるし、なにより自分にとても満足しています。
改善したいところもたくさんありつつ、その点ともうまく付き合えています。
満足。
認めて受け容れること。
これ、大事。
こんなことを考えたきっかけはドラマです。
「逃げ恥」の最終回、石田ゆり子さん演じる百合ちゃんが言ってました。
「自分に呪いをかけないで」
年齢、性別、職業、社会からはいろんな肩書きやカテゴリーを付けられて時には冷たい目線を向けられることもあります。
それが呪いになる。
そしてその呪いは、自分自身の中にもあると思う。
自分でかけた呪いに縛られて苦しんでもがいていた自分を思い出したのか、私はいたく百合ちゃんのセリフに心打たれました。
気持ちがほどけました。
「百合ちゃんみたいな大人になりたい!」という声がたくさん挙がっているようです。
石田ゆり子さんが演じていたからこその説得力があって、働く女性としてとても素敵でしたよね。
社会のしがらみを、コメディータッチで問題提起して自分たちで答えを見つけていった愛おしき登場人物たち。
自分から逃げずに、相手から逃げずに向き合っていた姿がとても素敵だった。
大人でも子どもでもいい。
自分から逃げずに、でも時には逃げつつ、呪いに縛られずにフリーに生きていこう。
そんな風に女性たちが、自分を受け容れて、居心地良くいられますように。
みなさん、素敵なクリスマスを!
なんだか疼いたので書いてみます。
私は子どもの頃、早く大人になりたかった。
たしか、小学校の高学年あたりからそういう風に思っていた記憶がある。
なぜ当時そう思っていたのか、なにがきっかけでそう思い始めたのかわからない。
けれど「早く大人になりたい」とひたすらに思っていた。
いま私は32歳です。
いい歳になりました。
人生の大先輩方からは「まだ若いよ〜」「これからだよ〜」と言われることもあります。
内外を観察したり、まわりの状況を見ていて、「私も大人になったなあ」と思うこともあります。
童顔で必ず歳より若く見られますが、それでも、ソレなりに老けつつはあります。
じゃあ、いま自分は「大人」なのか。
どうなんだろうなあ、大人になったなあと思う部分もあるし、逆に子どもに戻ってるんちゃうやろかと思う部分もあります。
それで良いと思います。
どんどん、がんばらずに、楽に生きられるようになってきているから。
見直しが必要な点については、必ず必要なタイミングで「これはダメだ」と思うことが立て続けて起こります。
ちょっと落ち込んで、立ち止まって、悩んで、きっかけを見つけてはまた進んでいっています。
その作業が私はとても好き。
気になったまま、悩んだままでは先に進めないのです。
以前はとても苦しんでいたその作業も、最近は落ち込み度合いが浅くなり、所要時間も短縮されてきています。
長い目でやっていってみよう、という気長さも生まれてきました。
積み重ねることの大事さをますます感じ始めてきたから。
まだ性格のクセがあって持て余すこともありますが、昔と比べて相当ゆるーくなりました。
これにはヨガの学びが深く深く関わっていて、そのお話も追い追いしていきたいと思ってます。
昔「早く大人になりたい」とずっと鬱屈していたのは、きっと、自分を持て余して、どうやって自分と付き合っていけばいいかやり方がわからなかったからなのかな、と思います。
昔はほんとにほんとに苦しかった。
自分で自分をがんじがらめに縛り付けて動けなくなっていました。
でも、苦しかったけど、それでよかったんだなあと思います。
その苦しみをなんとかしたくて、いろいろ迷い道した結果ヨガにたどり着きました。
ヨガのゴールを学んだとき、ああこれを求めてヨガに導かれたんだな私は、と深く深く納得しました。
いまの自分は大人でもあるし、子どもの部分もあるし、なにより自分にとても満足しています。
改善したいところもたくさんありつつ、その点ともうまく付き合えています。
満足。
認めて受け容れること。
これ、大事。
こんなことを考えたきっかけはドラマです。
「逃げ恥」の最終回、石田ゆり子さん演じる百合ちゃんが言ってました。
「自分に呪いをかけないで」
年齢、性別、職業、社会からはいろんな肩書きやカテゴリーを付けられて時には冷たい目線を向けられることもあります。
それが呪いになる。
そしてその呪いは、自分自身の中にもあると思う。
自分でかけた呪いに縛られて苦しんでもがいていた自分を思い出したのか、私はいたく百合ちゃんのセリフに心打たれました。
気持ちがほどけました。
「百合ちゃんみたいな大人になりたい!」という声がたくさん挙がっているようです。
石田ゆり子さんが演じていたからこその説得力があって、働く女性としてとても素敵でしたよね。
社会のしがらみを、コメディータッチで問題提起して自分たちで答えを見つけていった愛おしき登場人物たち。
自分から逃げずに、相手から逃げずに向き合っていた姿がとても素敵だった。
大人でも子どもでもいい。
自分から逃げずに、でも時には逃げつつ、呪いに縛られずにフリーに生きていこう。
そんな風に女性たちが、自分を受け容れて、居心地良くいられますように。
みなさん、素敵なクリスマスを!
2016年12月8日木曜日
とある日のひとコマ(8)
2016年もあと3週間ほどで終わろうとしています。
日が経つのはなぜこんなにも年々スピードアップしていくのでしょう。
[caption id="attachment_1140" align="alignnone" width="300"] 梅田スカイビルのクリスマスマーケット。知ってますか?このめっちゃ早いメリーゴーランド。[/caption]
今年もいろんな変化があり。
そのスピードや振り幅に追いついていくのがやっとで、ここ最近になって少しは落ち着いてきたかなあというのが正直なところ。
来年はペースダウンします。
ゆっくり過ごす中でひとつひとつをもっと丁寧に味わって、「今」を大事に、深く根を張っていくことをやっていきたいと思います。
[caption id="attachment_1143" align="alignnone" width="300"] Happy Merry X'mas!ちょっと早いけど。[/caption]
年の瀬で忙しない時期ですが、ほんの少し「今」を見つめる時間を。
今年を振り返って、来たる2017年をどんな風に過ごそうか考えるひとときを。
今年のクリスマスも年末年始も、みなさんにとって楽しいものになりますように!
日が経つのはなぜこんなにも年々スピードアップしていくのでしょう。
[caption id="attachment_1140" align="alignnone" width="300"] 梅田スカイビルのクリスマスマーケット。知ってますか?このめっちゃ早いメリーゴーランド。[/caption]
今年もいろんな変化があり。
そのスピードや振り幅に追いついていくのがやっとで、ここ最近になって少しは落ち着いてきたかなあというのが正直なところ。
来年はペースダウンします。
ゆっくり過ごす中でひとつひとつをもっと丁寧に味わって、「今」を大事に、深く根を張っていくことをやっていきたいと思います。
[caption id="attachment_1143" align="alignnone" width="300"] Happy Merry X'mas!ちょっと早いけど。[/caption]
年の瀬で忙しない時期ですが、ほんの少し「今」を見つめる時間を。
今年を振り返って、来たる2017年をどんな風に過ごそうか考えるひとときを。
今年のクリスマスも年末年始も、みなさんにとって楽しいものになりますように!
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