ティケティケにてシータ先生のワークショップに参加してきました。
本気のSivananda Yoga150分。
写真はティケティケの公子先生撮影。
ティケブログからお借りします。
時計を見ずに、自分の内側に集中していくと、時間の感覚を飛び越えますね。
時計に刻まれない時間。
もちろんこの150分も刻まれてはいるんですけどね。
いつもよりもゆったりと、穏やかに、丁寧に自分の身体を感じながら過ごす時間はなんと優しいことか。
ひとつひとつアーサナを大事に行ったあとはサットサンガ。
ティケティケ特製のチャイと、おみやげのインドクッキーと、参加者の方が作って来てくださったヴィーガンケーキをお供にお話が弾みました。
ヨーガは、○○がなくちゃダメ!からどんどん離れていくためのもの。
思い込みや執着を手放して残るもの、〝私〟はいつも満たされていると知ること。
ヨーガを伝える先生たちは、生徒さんがそうなれるように導くのが本来の役割。
そういうお話があって、胸を突かれてハッと基本に立ち戻った気がしました。
私もそうありたいと思いながら、自分のクラスは言い過ぎなくらいインストラクションしがちかもと思うし、自分が生徒のときは〝●●先生のクラスなら行かなくちゃ!〟とか練習を先生に頼っているところがあるなあ、と。
いつもシータマは、突っ走る思考をクリアにして、シンプルなところに、ベーシックなところに還るヒントを下さる。
シータマがインドに戻られる前にまたお会いできて、クラスを受けることができて、良かった!
ありがとうございました。
この仕事を始めて3年目、まだまだペーペーで先は長く遠く。
自分の理想とする姿で生徒さんの前に立てる日が来るように頑張ります。
みんな良い笑顔!素敵!
それでね、歌舞伎熱はまだまだ冷めやらぬわけで。
歌舞伎俳優さんのインスタグラムをフォローしたり、ハッシュタグで他の方の投稿を検索したりしているんですけども。
(映画も観た後で他の方のレビューを検索するの好き)
『マハーバーラタ戦記』観に行かれた方の中には、話が唐突に感じられたり、登場人物に感情移入できずモヤッとされた方もおられた様子。
ダイジェストぶりが素晴らしかったけど、たしかに原作を知らない方には不自然に感じる場面もあるかも。
登場人物がね、心変わりや落ち込むシーンなんかも多いんですよね。
それから『マハーバーラタ』の主人公アルジュナは『マハーバーラタ戦記』では主役のライバル阿龍樹雷アルジュラとして描かれていて、違う人物の視点で物語が展開するのは面白いんだけども、阿龍樹雷のことを「力でこの国を支配しようとする」と強さを強調して説明されていたのはそういえば違和感もあったんだった。
アルジュナはそういうタイプの人じゃないんです。
阿龍樹雷の台詞や行動はそんなに「強さ」を感じる描き方でなく、アルジュナらしさがあったと思う。
さらにアルジュナ好きな私はかぶりつき気味で阿龍樹雷を観ていました。
ほんとに素晴らしい作品でほんとに大好き。
関西公演はされないのかな。
映像化されようものなら間違いなく買うでこれは。
歌舞伎鑑賞の際にはこちらのイヤホンガイドをレンタルするのがオススメです。
良い声で淡々と解説してくれて、たまにツボに入るひとことも言ってくれます。
テケテンテンテンっと。
あれ?違う?
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