いつの間にか12月も下旬に突入、年の瀬が迫ってきてますね。
毎年言ってますが、いやはや、1年が過ぎるのは早い。
それでも、2週間前の今頃は、乗り継ぎのシンガポール空港で飛行機に乗り込むのを待っていた頃。
ああ…切ない…インドに戻りたい…。
ということで、まだまだインドについてお伝えしたいこと盛りだくさんではあるのですが、今回はみなさんが最も興味あるであろう?お食事のことを書きたいと思います。
お食事のことを抜きにして今回の旅は語れません。
インドに行ってきたよ〜、と言うと、ほぼ100%の確率で「おなか壊さんかった⁈」と聞かれます。
それから、「カレー食べてきた⁈」とも。
そうですよね、やっぱりそんなイメージですよね。
だがしかし、答えはどちらも「No!」なのです。
それはなぜか。
アーユルヴェーダのクリニックで毎日3食、治療食としてごはんも出してもらっていたからです。
アーユルヴェーダにとってお食事はとてもとても大事です。
食べるもので身体が変わり、心も変わっていきます。
健康でいることとお食事は決して切り離せないものなのです。
では早速どんな食事だったのか、ご覧いただきましょう。
まずは朝ごはん。
8:00前に、最初にフルーツが来ます。

この日はバナナ、オレンジ、あとデーツだったかな。

ザクロ、キウイフルーツ、デーツ。
このザクロの美しさですよ!

パパイヤに、イチジクのドライフルーツだったかな。
ザクロもパパイヤも、こんなに大量に食べられるなんて最高に贅沢!
どれもfreshでjuicyでほんとうに美味しかったです。
ほかには、リンゴやドライフルーツのアプリコットなど、毎日2〜3種類のフルーツがお皿に載ってやってきました。
起き抜けの胃を、フルーツを食べることで目覚めさせ、消化力を高めていきます。
それから朝ごはんpart2。
消化に良いおかゆが届きます。


ネギ盛り盛り、ネギ&パクチー盛り盛り、他にもナッツを混ぜてデーツが乗っている日もありました。
とても薄味で、食べやすいのでさらっと完食していました。
このpart2はフルーツを摂ってから、胃が動き始め消化が上がっていく30分後くらいに運ばれてきます。
私は8:30から朝のトリートメントに行っていたので、部屋に戻ってきてからpart2が届き、9:30頃に食べていました。
続いて13時頃にお昼ごはん。

キチュリという豆の入ったおかゆと、野菜のサブジ。
野菜のドライカレー風味のものがサブジです。

チャパティ、カブの蒸したもの、バナナの葉(!)のサブジ。
バナナの葉は筍に似た食感でした。

キチュリ、カボチャの蒸したもの、インゲン豆のサブジ。
昼食はこんなかんじ。
主食と、お野菜の炒め物や蒸し物に、スープが付く日もありました。
こちらも味付けはとても薄いのですが、特に蒸し野菜が美味しくて美味しくて!
素材そのものを味わいながらいただきました。
ちょっと長くなってきたのと、プラスして書きたいことがあるので、お食事編、次回に続きます。
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