2018年11月30日金曜日

癒しと愛の循環、エンドレス

キテますキテます。

なにかわからないけれど、とてもしあわせな流れが!



先週の中医学ワークショップに引き続き、今日の Shoka のレギュラーレッスンも満員御礼。

レッスン直前まで次々とご予約が入って気付けば満席、びっくりソワソワする私に

「先生、記念に撮っとけば〜?!」

と生徒さんから促されるままに、満員御礼の記念撮影した1枚がこちらです。





みなさんお澄まし顔ですが、このあと今日はペアワークで賑やかに、しっかりと経絡マッサージし合いっこしましたヨ。
そして気をしっかりと巡らせて、みなさん今日もお顔がツヤツヤなピンク色になられて終わりました。



なにかわからないけれど、とっても幸せな流れが来ている!という想いがぐるぐる渦巻いて、なにかわからないけれど、とっても幸せな感覚がどこからか溢れて、帰り道ずっと、これってなんだろうと考えていました。


そして気付きました。

私も癒されてるんだわ。



私はこれまで、ヨーガの学びや伝統の考えにたっくさん救われてきました。

「これで良いんだ」とOKを出すことができるようになって、心が軽くなって、楽になり続けてきました。

みなさんにもそれを味わってほしい、楽になってほしい。

そういう想いでみなさんの前に立っているのですが。


私が伝えたいことを心で受け止めてくださる方がいることで、私自身が深く深く癒されていることに今日初めて気付きました。

なにかわからないけれどとっても幸せな感覚は、

思い込み、自分で制限を作ってしまった頭の中の枠、考え方のクセ、トラウマ、不安、恐れ、うんぬんかんぬん、、、

それらがジワジワジワっと溶けてほどけている感覚のような気がしました。
癒えずにフタして押し込めていた過去の傷が、急速に癒えて満ち満ちていくような気がしました。



そうしたら、ただひたすらに、愛を感じました。



愛だよ。

めっちゃLOVEだよ。

癒しと愛が、とめどないです。

癒しを与えてくれた知識をお伝えして、聴いてくれた人が癒され、それを知って伝えた者がまたさらに深く癒される。

循環しまくっています。





この世界は愛で溢れている。

サットチットアーナンダ、なんです。

私の本質は、愛。

なんて幸せな感覚!

2018年11月24日土曜日

中医学ワークショップ終了しました

中医学から学ぶ心地よい冬の過ごし方&冷え対策ヨガWS

昨日終了しました。




とにもかくにも、無事に終わってホッと一安心。
気が抜けてぼんやりしていましたが、ようやく正気に戻って来たのでレポート書いてみたいと思います。

(正気に戻るの遅!笑)






中医学ってそもそも何なのか、歴史や特徴や考え方というベースのところからお話しました。

これは、私がとても面白いと感じていて、せっかくのこの機会にぜひみなさんにも知ってもらいたいと思った部分でした。

ササッと進めるはずが、思いが溢れて時間を割きすぎてしまいましたが、まあ良しでしょう、ネ◎


冷えの原因や、どうすれば冷えが楽になっていくか。
マッサージや暮らし方のポイントもお伝えして行きました。


冷えでお悩みの方ばかりがお集りだったので、みなさんとっても高い興味を持って集中して聴いてくださいました。

むくみを見つけると私はこんな嬉しそうなのか…


時間が短くなってしまいましたが、アーサナも中医学風に、気の流れを意識しながら行いました。

こちらもみなさんとても素晴らしい反応で、すぐに気が巡り、身体が温まっておられました。

みなさんのピンク色になったお顔色を見て嬉しくて嬉しくて!
私は心の中で一人スタンディングオベーションでしたよ、ほんとに。



ダウンドッグもこの日は気の流れにフォーカス



中医学ってシンプルなんです。

考え方や理論を理解するのに難しいところもあるし、私もちょっと昔かじったことがある程度で知らないことだらけですが、とっても優しいなと思います。


『冬は○○の季節だから△△になる、だから◇◇して過ごすと良いよ』


こういうことが中医学最古の医学書に書いてあるんですよ。
生活の中、感覚でなんとなく感じているものを理論立てて説明してくれます。
そしてオススメされる行動は、ちょっとした工夫ですぐに実践できるものばかり。


理論があるので、それを知るだけで「それだったら私が冬に〜〜になるのは当たり前のことなんだ、な〜んだ、そっか!」と納得して、自分で自分の行動や思考にOKが出せます。
そうしたらとっても気持ちが楽になります。
(実際にそうなられた方がたくさんいらっしゃいました♡)


気持ちが楽になると、「じゃあオススメされてるから◇◇してみようかな」と生活に中医学の智慧を取り入れる意欲も湧いてきます。
丁寧に暮らす余裕が生まれます。


身体や心に良い、シンプルなことを教えてくれる。
とっても愛に溢れている、と思いませんか?


人間も自然の一部です。
この環境と調和して生きています。

それを教えてくれる、もう一度気付かせてくれる中医学です。
ヨーガにも通じるところがあって、そういう東洋的な考え方が大好きです。






奈菜さんが とっても素敵なレポート をupしてくださいました。


今回のワークショップがとても好評で、次回は春バージョンをやりたいねとなりました。
ありがたいことです!!


初のワークショップ、しかも私にとってチャレンジ度の高い内容だったので物凄く力入っていましたが(と言いつつ今回もとっても楽しかったのですが)次回からはもっと肩の力を抜いてお伝えができる気がします。

また次回開催が決まったらお知らせしますね!



参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

みなさんにとってこの冬が、少しでも、温かく過ごしやすく、季節を楽しめますように♡


2018年11月20日火曜日

手放す

先日、ヌメロロジーのプチ鑑定をしていただきました。




数秘術によると私の数字は”1”

今年は完了の年で、来年が”1”の年、また新たな始まりの年にあたるそうです。



なんと。



完了の年ということで、納得。

今年はどうも断捨離欲が高く、少しずつ、着なくなった洋服や使わなくなったバッグなどを手放してきていました。


メンタルデトックスもなかなかに進行段階にありました。

自分で作り上げてしまった思い込みがあることに気付き、それを手放して心が軽くなって行く。

その過程を何度か繰り返していました。

(どんなことだったか実はあんまりよく覚えていません。テヘ♡)



どうりで。



ヌメロロジーの鑑定を聴いて、納得。



手放したものもあれば、入って来たものもあります。

守りたい!守らなきゃ!

そんな気持ちで、手いっぱい、背中いっぱいに背負い込んでいました。





”始まりの年に向けて、断捨離を加速させて〜”とアドバイスいただきました。


手放せるものは手放す。
でも、何でもかんでも切り捨てろということではないんです。

いつでもなんでも手放せるくらい身軽な心でいること。
それでも手元に残るもの、繋がって行くもの、繋がっていたいものは大切にしたいなあと思います。




…とまたいつものふんわりポエティックな内容になってきましたが。


写真の脈絡もまったくありません。



こういうことを思ったのは、遠くに住む大事な友人が、今年はたくさん手放したという話を聴いたからです。


彼女もたくさん手放して、断捨離したそう。


手放す、執着から離れるということ。

なかなか難しいです、思いも揺れるし、決断を下すのに時間やパワーを要します。


彼女もとても辛かったはずですが、今もそんな思いを抱えているかもしれませんが、それでも、新しいことを始めて前向きに進んでいます。

今できることをがんばる、と言っていました。


その様子にとてつもなく揺さぶられました。
彼女のこと、ギューーーッと抱きしめたくなりました。
決断して人生に立ち向かっているその姿に、勇気をもらいました。

なんて愛おしいのだ!







ヨーガはあらゆる執着やしがらみや制限や依存から離れて自由になることです。

なかなか難しいです、簡単にできることではないです。

だから、一生かけて取り組んでいくんです。

もしかしたら、生まれ変わった次の人生でも、その次も、さらに次も。





何を手放すか。

何に執着を持っているのか。

私はどう生きて行きたいのか。


この人生での自分の軸を、またぼちぼちと探してみようと思います。


2018年11月18日日曜日

アートに出会った六甲山

六甲ミーツアートに、2回行ってきました。





日曜午後から行ったので1日で回りきれず、10月と11月に。





























































楽しいイベントでした!

六甲山の森の中を歩いたりして、自然に触れて、リフレッシュもできました。



インスタグラムで行かれた方がたくさん投稿されていて、私もupしました。


そのときにふと思ったのですが、こういう体感型の展示は、観る人もアートの一部になるんですよね。

観る人がいて、それぞれの視点で写真を撮って、そしてそれをupしてまた新たなアートとなる。

なんか素敵です。
めぐりめぐって、つながっていきます。


アートも日常の中に、生活の中に溢れてるんですね。


新しい視点が生まれて、パワーチャージできたお休みの日でした。

2018年11月7日水曜日

【満席】11/23(金/祝)「中医学から学ぶ心地よい冬の過ごし方&冷え対策ヨガ」WS@shoka

川西能勢口 shoka で開催予定のワークショップ、とてもありがたいことに満席になりました。




よくよく聞くと、冷えでお悩みの方のなんと多いこと!

これからどんどん寒くなってくる季節。

みなさんが少しでも今年の冬をポカポカ快適に過ごせるように、精一杯お伝えしますね。



引き続きキャンセル待ちを承ります。



-----------------------------------------------------------------------------



中医学から学ぶ心地よい冬の過ごし方&冷え対策ヨガWS




冬は冷えるのが当たり前、仕方ないと諦めていませんか?






冬の寒さは変えられないけれど、ちょっとした工夫やケアで、寒さによるストレスを軽くしていけるんです。


冬がどんな季節なのか、どのようにしたら冬も心地よくいられるのか。

2400年前に書かれた中医学最古の書物から、冬の特徴や冬に合う暮らし方を学びます。






2400年前…想像すらできないほど太古の昔に書かれたのに、現代でもじゅうぶんに納得できることばかり!


その後、冬にオススメの経絡マッサージやツボ押しをしてから、カラダを温めるヨガをしていきます。


〜ワークショップの流れ〜

①座学
冬の性質を知り、季節に調和した過ごし方を学びます。


②セルフマッサージ
身体ほぐしも兼ねて経絡マッサージをします。冷えたときや、風邪の引きかけにピッタリのツボをご紹介します。


③冷え対策ヨガ
血行促進、デトックス、めぐりを良くするヨガを行います。冬にダメージを受けやすい腎臓をケアするポーズもしてみます。






◇講師:Aya




神戸市出身。

約8年の会社員生活を経て、現在は神戸〜大阪のヨガスタジオにてレッスン担当中。

OL時代に運動不足解消の目的でヨガを始め、趣味が高じて30歳から本格的にヨガを学び始める。

2017年には南インドのアシュラムでかねてより興味のあった伝統的なヨガのトレーニングを受ける。インドの学びの伝統に則った生活をしながら、自分の心や身体にフォーカスして観察することで、心身が整い、深く癒される体験をする。

その経験を元に、自身へと集中を向けて、心も身体もほぐして心地良くなっていけるヨガレッスンをお伝えしています。




〜こんな方にオススメ〜

・中医学や伝承医学に興味がある方

・今年の冬をできるだけ楽しく過ごしたい方

・とにかく冷えを改善したい方

・自分のカラダや生活を見直したい方

・自分で自分のケアができるようになりたい方



〜ヨガ×中医学を生活に

インド発祥のヨガ、中国発祥の中医学。

どちらもアジアにルーツを持ち、考え方が基本的に似ているので、ヨガと中医学はとても相性がいいなあといつも思います。


だからこそ組み合わせると最強、効果がより深まります


そして中医学の知恵は、現代の生活にも取り入れやすいのが良いです。


私も、ささいな不調や違和感を感じるときに経絡マッサージやツボをよく使います。

マッサージをしながら「あ、やっぱり胃のところ堅いな〜」と観察したり。
「そういえば冷えてるのかも…レッグウォーマー着けよ」と生活を改めるきっかけになったり。

母や妹が調子の悪いときにも「マッサージして〜」と頼まれるようになりました。


自分で自分のケアができる、身近な人を楽にしてあげられる。


これ、めっちゃ嬉しいんです。

みなさんとこの嬉しさをシェアできたらもっと嬉しいです♡






日時
11月23日(金/祝)
10時-11時15分


◇金額
4000円
またはチケット1回分+500円

 ◇キャンセルポリシー
・当日のキャンセル
→100%のキャンセル料をいただきます。


◇持ち物

・動きやすい楽な服装
※更衣室あります。
・筆記用具

・ヨガマット
(マットレンタル100円です)

◇場所:ヨガ&ヒーリングサロンshoka
http://shoka-space.com/
兵庫県川西市小戸1-3-12 泉ビル101号
・阪急川西能勢口駅東口より徒歩3分
・JR川西池田駅より徒歩8分

◇ご予約・お問い合わせ
②お問い合わせフォーム
リンクこちらからどうぞ◎

またはメールアドレスからも可能です。
shoka.space@gmail.com(shoka 奈菜まで)
・件名「冷え対策WS」
   ①お名前
 ②携帯番号
   ③メールアドレス
以上を記載の上、お申し込みください。

2018年11月1日木曜日

心地良いインストラクター

「心地良い」というのが、どうやら私の萌えワードのようです。


ヨーガをする上で必ず外せないことで、自分も追い求めるのはそこだし生徒さんにも探してもらいたいポイント。


だということに、このところ気付き始めました。





この1年、ってまだ終わっていませんが、これまで何度か悩んで気分が落ち込んできた中で見えて来たのです、不意に。


自分の「色」や「持ち味」として出して行ってみようかと、最近はどんなレッスンでも「心地良さ」を見つけてもらうようお伝えしています。

日々実践中。
生徒さんたちがどんな風に感じておられるのかわかりませんが、レッスン後のお顔を見る限りではなにかしら「心地良さ」を感じてお帰りになられているようにお見受けしています。




で。
その「心地良さ」を確定づけた出来事。


それがシータマのワークショップでした。









シヴァーナンダヨーガのクラスは幾度となく受けていますが、インドでトレーニング中に受けたスワミジたちのクラスと、シータマのクラスはいつも格別なんです。

今でも、そのクラス中の空気感を肌にまざまざと思い出すことができます。
(まざまざ。ちょっと、そういう表現をしたかった。笑)



なんでなんやろ。
シークエンスが決まっているので、言ってしまえば流れを覚えたら誰でも「シヴァナンダヨガ」のクラスができるはず。
なんだけど違うんですよね。
教える人が違えばそれは当たり前のことかもしれませんね。


その人がヨーガに対してどういう想いを持っているのか。
どんな先生に教わり、どんな学び方をして、どうやって深めて来たのか。

さらに、その人の価値観も丸分かりになります。

何を大事に思っていて、どういう経験をしてきて、どう生きて来て今そこに立っているのか。



生徒さんには生き様まですべてが伝わってしまうんです。

私が生徒としてクラスを受けるときも、やっぱり先生のお人柄や、どんな風に考えられるのかを見ているような気がします。

そこで、「この先生のこういう考え方好きだな〜」と感じる先生のクラスは、絶対に次も受けたくなる。


どこかでお見かけしたスワミジのお写真。Jay!




私が教える人として前に立っているときは、特に初対面の生徒さんたちは、私がどんな人間なのか見定めておられるだろうと思います。


以前は、それが身ぐるみ剥がされてさらし者にされたようで、恥ずかしくて、見せたくない!と感じていたこともありました。


それを経ていつの間にか「これが私の丸裸ですどうぞ〜!」とお見せできるようになり。


「私ね、心地良いのが好きでそれを探しに行こうとしてるんですけど、ご一緒にいかが?」と持ちかけているのが現在。


シータマは愛の人、アジャストも深い癒しの愛でした。




先日のワークショップでシータマが仰っていました。
「ブッダの声はきっと心地良かったはずなんですよ」と。

はるか離れたところにいる人の耳にもブッダの声が耳に届き、自然とたくさんの人たちがお話を聴きにブッダの元へ集まって来た。

ブッダが「自分は満ち満ちている」というセンスを持っていて、そのセンスに溢れている人が発する音も満ち満ちていて心地良かったはずなんだ、だからみんなの耳に届いたんだ〜と。


そうか、そうなんだ、そういうことだったんだ!とストンと腑に落ちました。


自分は満ち満ちた存在である。
サットチットアーナンダ。


そう感じることは、とても心地良い。楽です。
たしかに、その感覚を持っている方は、そばにいると心地良くてもっとずっと近付きたくなる、何度も何度も会いたくなる。


シータマもスワミジも、そんなお一人。
いつでもお会いしたい、そばにいたいです。


だから私も、人に「この人心地いいな」と思われるインストラクターになろう。
っと心に決めた秋の一日でした。