2015年10月6日火曜日

趣味は映画鑑賞です(2)

ええ、そうなんですよ。
本当に好きなので、映画はイロイロいくつも観ていたんですよ。
ただなかなかBlogで書きたいようなものに巡り会えず…
と言い訳はこれまでにして、久々にこのカテゴリーで書いてみたいと思います。

10月6日。
ちょうど一年前の今日、私はバリに飛び立ちました。
前日まで台風が来ていて、明日飛行機飛ぶかな、どうかな、とソワソワしながら何度もガルーダ・インドネシア航空のホームページをチェックしたことまで覚えています。

飛行機は2時間遅れで出発、バリに無事に降り立った私は、目一杯楽しんですっかりバリ大好きっ子になったものです。

そんな日に(勝手に)ちなんで。

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"神様はバリにいる"という邦画をDVDレンタルしました。

ストーリー自体は好みが分かれる内容かなと思いますが、役者さんたちの活き活きした演技にスカッと元気をもらえるような映画でした。

なにより、バリ好きにはもうたまらない!
バリの風景が画面に映し出されるたびに、また行きたくて行きたくて垂涎ものでした。

そしてとても心に残ったシーン。
ハチャメチャな人に見えていた"アニキ"が、なぜバリにいるのかを聞かれて答えるところです。

正確なセリフは忘れたのですが、"バリの人は祈りの心を持っている、祈ることが当たり前にある、それが良い"のようなことを主人公に伝えるのです。

それを聞いた主人公、"アニキ"を見る目が変わり、自分自身を見る目も変わり、まわりを見る目も変わっていきます。

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たしかにバリには、祈りの心がある。
当たり前に普段の生活の一部として祈りがあります。

祈ること、それは決して難しいことでもわけわからんことでもなく。
手を合わせることもそうだけど、それだけが祈りでもなく。
ただただ、ありのままの自分で、感じるままに居ることもひとつの祈りなのかなあと思います。

そしてヨガも、祈りのひとつでもあるのかな。
私には実はまだそこまでカチッとハマった感覚ではないのですが、「ヨガも祈りなんだなあ」と言った知人がいて、それがとても心に深く残っています。

この映画でバリでの祈りを取り上げていることが嬉しくて、観終わったあとはさらに心温まりました。

私はその部分にとても揺さぶられたのですが、そこを抜きにしても、バリの美しい風景に癒されたり、なんとなくヒントをもらえるような映画です。

ご興味とお時間がありましたら、ぜひ。

バリ行きたいわ〜


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