2015年8月27日木曜日

Let's 東洋医学!(3)

いくつかBlogに書きたいことを溜め込んでしまっていたので、ひとまず、自分の中でいちばんhotな話題から書いてみることにします。


毎月恒例、 4Tree さんのイベントに参加してきました!
今回は、『やさしいお灸講座』。

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そう、お灸、コレです。
子どもの頃に、祖母がお灸しているのを見て「なにやってるんだろう?」と不思議に思った記憶がありますが、お灸とはそれくらいの関わりしか持たずに過ごしてきました。

お灸はもぐさでできていること。
もぐさはヨモギの葉の裏側の毛を集めたものであること。
身体のツボに刺激を加えることで、内臓の不調を元に戻し、元々持っている自分のベストな状態に身体を戻すためのひとつの方法であること。

お灸の基礎知識を教わってから、いよいよ実践です。

[caption id="attachment_275" align="alignnone" width="225"]カマヤさんのお灸を使って、お灸初体験! カマヤさんのお灸を使って、お灸初体験![/caption]

最初は様子見のため、いえ本当は少し怖かったので、ソフトなタイプを使用。
足三里という、胃腸や便秘解消など内臓に効いたり、眼精疲労にも効果のあるツボに乗せてみます。

[caption id="attachment_276" align="alignnone" width="225"]ももも燃えているぜ… ももも燃えているぜ…[/caption]

足のドUP画像、失礼します。

最初はなかなかスリリングな気持ちでしたが、チリチリと燃えるもぐさの匂いや煙が心地良くて。
燃えて終わりの方になってくると、ジワジワと熱が伝わってきて、お灸を乗せたまわりの皮膚がほんのりと丸く赤くなりました。
それが、お灸がうまく効いた証拠だそう。

そのあと三陰交、湧泉、合谷、手三里、中かんと、先生にもチェックしていただきながらツボを探してお灸していきました。
どのツボもよく当たっていたようで、全ツボが押して「いてて!」と絶叫、そこにせっせとお灸を乗せて淡々と燃やしていきました。

生理痛に効く血海というツボも教えていただきました。

[caption id="attachment_278" align="alignnone" width="225"]血海。血の海…すごい名前のツボです。 血海。血の海…すごい名前のツボです。[/caption]


身体が痛いとき、なんかツライなあと思うとき、自然に手で触って押さえているところがツボだそうです。
面白いですよね。
やっぱり身体はなにがいま必要かよくわかっています。

おみやげに、カマヤさんのお灸と、せんねん灸をいただいて帰りました。

今回、私は三陰交のツボが気に入りました。
血の巡りを良くして、足の冷えも解消してくれるツボです。
講座のあとも、おみやげでいただいたお灸を使っていますが、足がほんのりポカポカして気持ち良い!
あと、ぼんやりしながら煙の匂いを楽しんで、足がポカポカしてくる感覚を味わうのが、リラックス効果抜群です。

大昔から脈々と伝わってきた身体への叡智、少しずつ学んで生活で実践して、とても楽しいです!



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