今インドではニューデリーの深刻な大気汚染が問題になっているようで、心配です。
私が卒業したスクールのアシュラム(道場)は南インドにあって、ニューデリーからは距離があるので大丈夫かなと思いつつ…
ニュースを見たり、Facebookでアシュラムの投稿を見たり、行って来た人やまもなく出発する人たちがまわりにいたりもするもので、インドに想いを馳せるこの頃。
私が次に行くのは2、3年後かな。
今日はインドの思い出で、特に”衣”について。
これ、結構思い入れあるトピックです。
アシュラムから徒歩5分ほどでビーチがあり、そのビーチには、ものすごく切り立った崖を凸凹の階段を降りてたどり着きます。
崖沿いにはたくさんのお店が並び、ちょっとした街のようなにぎわい。
カフェやマッサージやヨガ教室、ホテルに雑貨屋さん、そしてアパレルショップが勢揃いです。
お店はハンガーに吊られているものや袋に入って棚に詰め込まれているもの、とにかくぎっしり。
一歩店内に踏み入れてすぐ「ごちそうさまでした」と手を合わせたくなる程の商品数です。
たまにはこんな風に屋外ではためいているショップもあったり。
このね、日差しの元、強烈な海風にゆらゆらと揺れている布たちですよ。
色も鮮やか、パターンも可愛い。
と来ればもう物欲、たぎりまくりですよ。
もともと現地調達するつもりでしたが、案の定、予想以上に買い込みました。
これはラクシュミという、女神様の名前を持つママが営むお店で。
銀でできたアンクレット、左右どちらにも着けるのがオシャレ、というか正装のときには必ず着けるものだそう。
これはトゥリングもオサレな友人の足。 |
出ました、ラクシュミママ。ものすごい売り力。 |
ママと友人と3ショット。黒い肌によく映えるシルバー。 |
私はママの店で、帰国後にシヴァーナンダヨーガのクラスをするときにも便利な黄色のトップスと白のボトム、アンクレット、シルクのストールを買い込みました。
めっさボラれたでしかし。
後日、別の店の店主に買い物の話をすると「うそやん!それ高すぎるで!どこで買ったん?」と怪訝な顔をされ、ママの店だと言うと「ああ…あそこか…あの顔の黒い女性のとこやな」と思い当たるフシがあったようで。
ぼったくりで有名な店だったミタイダネー。
ぼったくりと言えど、日本価格では安い方だしまあいっかと寛大になってしまうのが旅行中ですね。
ほかの観光地と同じく、値引き交渉が当たり前。
負けろ無理だのせめぎ合いは、何回も続くと体力も奪われるので要注意。
ママの店もネゴシエーションしても結果高かったけど、彼女のセンスが良くて買った物は今でも気に入ってよく使っています。
お店に入ったのも、店の外でレイアウトしていたママのサリーがとてもオシャレで思わず「綺麗なサリーだね〜」と声をかけてしまったのがきっかけだったからね。
ストールも買って早々、現地で大活躍! |
あれ、ぼったくられた話になってしまいましたね。
おかしいぞ。
いつも話が別の方向に進んでしまいますけれども、ちゃんと書こうと思っていることも書きますからね!
次回に続く!!
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