2019年7月2日火曜日

身近な人の死から感じたこと

とにかく忙しい日々でした。

前回のブログからだいぶ日が経っていますので、その言い訳なのですけども、ほんとうに忙しくて。


4月、シータマのワークショップに参加した一週間後に大叔母が亡くなりました。

10連休どまんなかにお通夜、葬儀がありました。



大人になってから身近な人が亡くなるのは初めてで、そしてヨガをちゃんと学び始めてから私は考え方や捉え方がそれ以前と大きく変わり大人になったと思っていて、それもあったんでしょうけど、とっても悲しかった。

大叔母の90年分の人生が、歴史が、一気にドーンとのしかかってくるように感じられて、その重さに圧倒された。

最後まで一人で生活してカクシャクとしていて、あまり本音を素直に話し合うことはなかったけれど、ほんとうは家族想いで愛に溢れ、同じように親族からも愛された人だったんだと知り、なんでいなくなってから気付くんだろうと惜しくてならなかった。



人が死ぬとはどういうことなのか。
それを文字通り身を以て教えてくれた初めての人が、大叔母でした。


今頃はきっと、お父さんお母さんお兄さんたちと、ワイワイにぎやかに笑っているのかしらん。


お葬式の日に親戚が古いアルバムを持って来てくれました。

その中にあった、私のひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの写真。





私のご先祖さまです。
話では聞いたことがあったけど、こうして写真でご本人と出会えると感慨深いものです。

思わぬ形で自分のルーツも知れてなんだか嬉しかったです。

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